川内原発30キロ圏内の住民調査
調査の結果、回答者の6割近くが原発の事故時に「避難指示前に避難する」と答えた。
という、朝日新聞の記事です。
「原発地元」へ、いちき串木野、日置市議会が名乗り
再稼働に向けて進む川内原発の30キロ圏内自治体で、地元同意自治体に含める要求の動きが活発になってきています。
西日本、毎日、朝日新聞での報道です。
ちょっと見づらいかもしれませんが・・・
「再稼働同意対象に」陳情続々
地元はどこまで?
川内原発再稼働へ向けた地元手続きが本格化した鹿児島県で、
再稼働の条件となる「地元同意」の対象範囲拡大を求める陳
情が地方議会に相次いでいる。
糸島も
この動きをせねばと考えます。
7.24 毎日新聞連載記事 復権「安全神話」 見切り再稼働へ
7月19日から24日迄に、5回に渡った、標記の川内原発再稼働特集記事を掲載します。
7.16 川内原発 新基準「合格」
ついに「合格証」の原案となる「審査書案」が決定されました。
しかし、再稼働の責任体制があいまいであり、機器の耐震設計などを確認する審査、設備の詳しい設計を記した工事計画や、運転や事故対応の手順を定めた保安規定の審査は残っている。
また、実行ある、現実性のある避難計画もない状態、火山の噴火の可能性も「小さい」で片づけている。小さいということは、あり得るという事だ。
こんな状態で、何故合格が出せるのか!!
これでも再稼働?~弱者切り捨て 川内原発の避難計画
2014.6.25 川内原発沿岸汚染予測
本日の朝日新聞に、九州大学にて「福島」と同規模事故想定での、沿岸汚染拡散予測が掲載されています。
※内容確認は下段のpdfファイルを参照して下さい。
2014/06/10 グリーンピース、川内原発の避難計画に関する実地調査を独自に実施 ―原発避難計画は津波ハザードマップと整合性なし、複合災害考慮せず
「国際環境NGO グリーンピース」による川内原発避難計画調査の報告です。
詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/press/2014/pr20140610/